越後  新潟
 農園ホームへ
 
 伊藤農園の日々 
農作業だけでなく、毎日動いて、感じて、思って、そんな
農園の日々を写真と共につづりたいと思います。
    2007年    6,7月 8月  10月 11月 12月
    2008年    1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月  12月
    2009年    1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月  12月
    2010年    1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月  12月
    2011年    1月  2月  3月

 画像が大きくなります)     このペ〜ジは2011年3月の農園の日々です      農園の日々のトップに戻ります。
  ◎  美味しいです。                    11/03/30
いや〜美味しいものを頂きました。
親戚の嫁さんが群馬県でその嫁さんの実家
から頂いたこのウドを私も頂きました。

懐かしいです以前当農園もこのウドを本格的
に作付と考え群馬まで取り寄せにと言うこと
もありましたが〜〜〜〜

としこさんさっそくこのように美味しくです。
  ◎  産業廃棄物です。                  11/03/29
あるはあるは、次から次と出てくるごみの山
ビニール、ホース、バケツ、塩ビ管、肥料袋
シート、育苗箱、野菜苗箱等々、良くもマ〜
こんなに貯め込んで置いたもんか〜
当農園のビニ〜ル、プラ関連の品々です。

早々業者の産業廃棄物場へ持ち込み330k
料金は1万円と少々なりではたして高いか
安いか ?
燃やすことも当然捨てることもできずそれを
考えると適正な処理方法で決して高いとは
言えないのではと思っています。
  ◎  花木の切り出し                    11/03/27
新潟の花市場よりこの月末に注文があり
明日28日に向け出荷梱包の作業です。

この地震等により花をめでると言う感覚で
は無いのかも知れませんが、草花、木々
色んな意味合いで心をなごませてくれる一つ
ではないのかとも思っています。

  ◎  何をしているのでしょうか ?                11/03/26
クイズでは無いですが新調したハウスの中で
二人で何をしているかと言いうとさといもの種
の芽を出させるため伏せ込んでいます。

仕事の段取りで色々な方法で芽をださせ
ますが今回はゆっくりの芽の出し方の方法
となります。
いつもの通り拡大するとより拡大した様子が
見られるかと思います。
ここ新潟 聖籠の今日の天気と言えば彼岸も
とうに過ぎたのにぼさぼさの雪です野菜類の
播種、定植は慌てる年でも無いのかと思って
います。
  ◎  物流がまだまだです。                 11/03/25
町内の知り合いから仙台の親戚にお米をと
言われ、いつもの運送屋さんで送ったものの
やはりこの自体では業務用しか仙台方面は
送ることが出来ないとお米が戻って来ました

全国から親戚縁者も含め支援物資が被災地
に送るも物流が悪く届かない状態の様です。

何かを届けたい、元気を想いを届けたい
一分でも早く届く事を願ってやみません。

  ◎  立派なボイラー室完成です。                11/03/23
昨日、今日と集落の大工さんにボイラー室
を作ってもらいました。
今まではハウスの中にボイラーを入れて
いましたが今回は外に設置をしました。

 小屋完成までの進み具合
    骨組み  外壁を
  ◎  お彼岸の水上げ                      11/03/21
これは昨日の写真ですが。
春のお彼岸の恒例行事で本家、分家
近しい親戚のご霊前に挨拶回り、水上げに
行ったり来たりします。
お線香とほんのちょっとしたものを添えて
おじゃまします。
近況報告、家族の状況、年寄りの体調は
仕事の塩梅はとか改めてご先祖様の前で
しゃべくって帰ってくる訳です。
  ◎  風評被害                       11/03/20
この小さめのキャベツとブロッコリ昨年の秋
定植で収穫できずに雪の下になり昨日少し
雪の残る畑から収穫してきた物です
形や色会いはどうしょうも無いのですが
今晩のおかずには最高の味をかもし出して
くれると思います。

今日の新聞でのホウレンソウ牛乳の放射能
汚染 ーーーーーー
後手後手に回る政府の対応で農家、農産物
まで風評被害が拡大の模様
非常事態とは言え危機管理、情報を含め
的確なものを農家、消費者に伝達をと望み
ます。
  ◎  種モミを水に浸けます。               11/03/19
今年も種モミを水に浸ける(浸種=シンシュ)
時期になりました。
今日は朝から素晴らしい天気です、例年の
様に我が家の敷地内を通る川の橋の上で
実施です。
川のそばのサンシュの花がだんだん見頃に
なるこの時期の作業でもあります、今年は
昨年で田んぼを辞めた人のも頼まれ作ること
になり桶が二つになりました。

種モミに水を十分吸ってもらわないと大切な
芽がきれいに揃って出て(発芽)くれません
ゆっくりと十分水を吸ってくださいヨ種モミさん
  ◎  暖房の配管工事               11/03/17
ハウスのビニールを掛けの次は暖房関係の
配管です。
ハウスの中の地中にホースを埋め込みその
中に50度Cのお湯を通して温度を確保して
さといもの苗を育てたりします。

ハウスがつぶれた時の暖房機でまだまだ
活躍してもらわないといけません。
今日は設置してそのままの状態ですが
ちゃんとした小屋をと思っています。
  ◎  ビニール掛け                11/03/14  
とうとう間口5間奥行き7間のハウスの
ビニール掛けが今日終了しました。
日中の強風を避け夕方の風向きの良い一瞬
を見計らってのプロの仕事でした(さすが〜)

後は今までのボイラーの暖房関係の設置
かと考えています。
しかし、今回の地震、津波で農地がハウス等
がいや命までも一瞬に飲み込んでしまう恐ろしさを見る時我が家がこのように完成したこ
とを心から喜べないもどかしさ、悔しさ
  ◎  地震                    11/03/12
大変な事になりました。

昨日の午後の揺れ新潟も大きく揺れました
これは大きいぞまずは外へと飛びだし
震源地は何処だ 津波は ーーーーー

報道関係の悲惨な状況

被害に遭われた方々心からお見舞いを
申し上げます。
  ◎  春の雪                      11/03/11
ここに来て春とは名ばかりで午前中のこの
大粒の雪にビックリです。

やっと解けかけた雪も又少し元気を出して
カエルさん達も又冬眠に少し戻るかも〜〜

ゆっくりゆっくり春を待ちます。
いやいや税金の申告はゆっくりとはして
おられません、急がないと〜〜
  ◎  着々と進んでいます。                11/03/10
今日の朝はうっすらと雪景色でした。
ここのところどうも天気が不安定ですが
ハウス建設の方はと言えば着々と進んで
います。
今日である程度の骨組が終了の段階で
来週あたりの天気が良く外気温がもう少し
上がった時を見計らってビニールを張る
段取りだそうですが〜〜
良い条件でビニールが張れればと願って
います。
  ◎  北の農民、南の農民                  11/03/05
今日午後から『北の農民、南の農民』の対談
副題でムラの現場から2011〜〜
に参加をしてきました。
北は山形県の星寛治さん南は佐賀県の
山下惣一さん共に農業をやりながら詩人で
あり、作家であり、評論家であるお二人の
対照的とも思えつつ話題満載の対談ト〜クで
癒された半日でした。
折しも今TPPについて日本の参加、否かの
問題に大いなる論議となりこれは絶対に
参加阻止で行かなければと盛り上がった
対談、集会でもありました
  ◎  温湯消毒です。                  11/03/04
本年ももうこんな時期となりました。

聖籠町有機栽培研究会で本年のお米の
種モミ消毒で少しでも農薬を使用しないお米
作りを目指し熱い温湯で種モミ消毒する温湯
消毒の実施です。
外はそれこそ寒波で横殴りの雪コシヒカリの
種もみを60度Cのお湯に10分浸け即冷水
本年の豊作を願ってのお米作りの最初の
作業と言っていいかと思います。
  ◎  弥生寒波です。                   11/03/03
いやいや〜昨晩から今朝にかけ大分冷え
込みました。
案の定朝は真っ白の銀世界、やっと地面が
と思っていたのですが〜〜〜
まだまだ3月の入り口お彼岸までは定まらず
の日々なんでしょうか
と言いつつも今日はお雛様ですか
時節は確実に進んで行きますネ
  ◎  有機米の種モミです。                  11/03/02
今日かねてからお願いをしていた有機米の
種モミが届きました。
ここ5年ほど自家採取の(自分の田んぼから
種を採取すること)繰り返しで病気等の
抵抗性が弱くなるなどの弊害が出ることで
更新することにしました。

魚沼でやはり有機米を生産している方からの
紹介での購入ですが当然BLでないこの魚沼
産のコシヒカリの種モミをゆっくり聖籠になじ
ませ必ず皆さんに喜ばれるコシヒカリにします。
  ◎  お帰り                   11/03/01
二週間振りのお帰りです。
刈り入れの機械コンバインが整備終え
一昨日の夕方帰って来ました。

昨年の秋の刈り入れの時は雨、雨で我々も
難儀をしましたがコンバインもだいぶ無理を
して特に足回り(キャタピラー)が少しやられ
た様子でその辺を重点的に整備をお願いを
しました。

               〒957−0106新潟県北蒲原郡聖籠町蓮潟2874番伊藤ゆきなり
                             TEL.FAX 0254−27−4881
                             越後新潟コシヒカリ産直 伊藤農園
1103